(公財)広島県男女共同参画財団「エソール広島」は,男女共同参画社会づくりのための拠点です

HOME
>
チャレンジ支援
>
女性のチャレンジ支援事業
>
チャレンジTALK
>
患者さんの笑顔がやりがい 看護師

患者さんの笑顔がやりがい 看護師


広島共立病院
看護師 増川 真紀さん
 

 

 

 

 

 

 

 

「私の職場・仕事紹介」

看護師になったのが1999年ですので,今年(2009年)でちょうど丸10年になります。年齢は33歳です。
広島共立病院は安佐南区の緑井にあり,そちらの手術室で副主任をしています。

広島共立病院の紹介をさせていただきたいと思います。規模は安佐南区で一番大きな病院です。内科と外科と整形外科,小児科と泌尿器科と耳鼻科,皮膚科とがん科と神経科があります。
ベッドの数は199床で,病棟数は4つあります。各科の外来の他に,検査室とか内視鏡室,手術室や,血管造影室と言って,心臓の血管を撮影する部屋があります。あと,リハビリの施設が充実しています。
私が勤務している手術室は,看護師が10名,看護助手が1名いて,年間1,000件の手術に対応しています。1日当たり大体3〜4件,多い時は8〜9件あります。手術の科目は,外科,整形外科,泌尿器科,耳鼻科の4科で,月曜日から金曜日まで毎日手術が行われています。
外科手術で多いのは,胃や大腸の消化器のガン,肝臓ガンなどもあります。その他にも、手術用のカメラを入れて、急性虫垂炎などの手術をしています。

私たちの勤める手術室では,夜勤はなく日勤だけなので,8時30分に来て,順調に終われば5時には帰れます。でも,昼から始まる手術が多いので,手術が終わらない場合には残業したり,待機拘束といって,携帯電話を持って家に帰って,もしも緊急手術があるような時にはそれで対応するようにしています。

 

「仕事を選んだきっかけ・体験談」

私の母親が看護師で,近くの小児科で働いていたので,白衣姿を見ることが多く,特に昔あったナースキャップにすごく憧れていました。
周りの友達にも「いつか看護師になるんだろう」と言われていたので,自分では意識してなかったのですが,それも良いかな,と気楽に考えていました。
高校生の時に一番仲の良い子が,「看護師になろうと思う」と言ったときに,私もしっかりと決めないといけないな,と思って看護師になることを決心したのが高3の春くらいでした。

 

 

「メッセージ・コメント」

私は手術室にいる時間がすごく長いですが,手術を受けられる患者さんとは,本当に一瞬,たった何時間しか接することはありません。手術を受けられる方は,どんな小さい手術でも不安に思われて,笑顔で来られる方というのはほとんどいなくて,不安そうな顔をされていますが,無事に手術を終わった時に,すごくほっとした顔をして帰られています。一度だけ退院のときに手術室に電話がかかってきて「元気になって帰れるからよかった」って言われたときに,とても嬉しかったですね。
看護師になった時に,自分の希望する科へ行けないこともありますが,やってみないと分からないこともあるので,もしもなられたときはどこの科に行っても頑張ってみてほしいと思います。