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財団事業の実施報告

公開講座「娘・息子世代と考える日本のジェンダー」
2025-02-03
カテゴリ:講座
2月1日(土)、県立広島大学と連携して、上水流久彦教授と松髙由佳准教授を講師に迎え、親世代と20代の若者世代が感じるジェンダー観の違いをテーマにした公開講座「娘・息子世代と考える日本のジェンダー」を実施しました。

57名(うちオンライン36名)が受講し、各世代が、家事、育児、仕事などの日常生活におけるジェンダーのあり方等を考えるグループ討議や質疑応答など、活発に意見が交わされました。

アンケートへは、次のような感想が寄せられました。
・自分の身内や関わりある人に男性社会の変革を小さなことから伝えていきたい。
・未だに残る男女間の役割分担への意識と価値観が支配する思いへの配慮が必要で、未来への希望に繋げたい。
・いろいろな世代の方と話をするときに、その人の境遇や環境についてより高い解像度を持って接することができそうだと感じました。
・若者世代とのコミュニケーションをとる際に参考にしたいと思います。
・男性のつらさの視点をもつこと。もやっとすることを伝える大切さを理解した。
・それぞれの家庭環境に目を向けて職場の環境も整えていきたい。

受講いただいた皆さま、上水流久彦先生、松髙由佳先生、娘・息子世代の発表者の皆さま、関係の皆さま、ありがとうございました。

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