この講座は,性の多様性(性的指向・性自認)について学び,特にカミングアウトの重大性や,当事者の命に関わるアウティングの問題について,すべての人が有する人権問題とする基本的な考え方を学習することを目的として企画したものです。
80名,うちオンラインでは35名の方にご参加をいただきました。
実施日 | テーマ | 講 師 | 受講者 (うちオンライン) |
2/21(日) | 性の多様性 ―LGBTスタディーズ― |
河口 和也さん (広島修道大学教授) 當山 敦己さん (ここいろhiroshima共同代表) |
80名(35名) |
参加者からは,次のご意見をいただきました。
・当事者のお話を直接聴くことができ,LGBTの理解が深まりました。
・自分自身の中にも色々な多様性がある事に気付かされました。
・これまで自分との共通点が多い人を捜して,友人として付き合ってきました。
違いが多い人は何となく避けてきたのですが,その違いを受け入れる勇気が
出たように思いました。
・おふたりとも自然体で話していただき,その事でとても身近な問題に感じる
ことができました。
ご参加の皆さま,講師の皆さま,ありがとうございました。