大学生の孫たち(東京・広島在住)から「男女共同参画社会」という学びが殆どなく内容を知らない者が多いのでは(?!)と聞かされ,それなら財団が今,出前講座を希望校へ実施しているようにもっと宣伝し,多くの若者と会うべきだと感じた。
また,財団にも研修をいろいろ企画して呼び込む工夫をしていただきたい(大学サークルの人を役員にして人集めの企画をする会を持つなど…)。
20年前,私が活動に励んでいたころ,男女雇用機会均等法が成立していろんな面で変化し状況がよくなったが,まだ改善の必要性がある。
エソール広島を活動や発信の場として期待したいものだ。
平成元年に富士見町に建設された「エソール広島」の建設に向けての知事への要望と寄付金集めは,県内外の女性団体やチャリティーイベントでの働きかけ等,当時の「広島県の婦人の地位向上と社会参加をすすめる会」,「広島県地域女性団体連絡協議会」が中心となって呼びかけ,県とともに誕生させたものです。真の男女共同参画社会の実現をめざして様々な世代の女性たちと取り組み,次世代により良い未来を引き継ぐためにも,今後とも志を同じくする仲間たちと活動を進めていきます。
広島県の男女共同参画をすすめる会
会長 吉村 幸子 さん
気楽に誰もが集い
お互いを尊重し,助け合いながら
ともに学びあえる エソール広島
広島県地域女性団体連絡協議会
会長 弓場 美代 さん