(公財)広島県男女共同参画財団「エソール広島」は,男女共同参画社会づくりのための拠点です

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ひろしま防災の日 6.29に考える男女共同参画公開講座



この度、エソール広島では、「ひろしま防災の日」であり、男女共同参画週間(6月23日~29日)の最終日となる6月29日に、防災をテーマにした公開講座を実施します。
近年、地域の災害対応では、男女共同参画の視点を反映させることが推進されるようになりましたが、実際にはどんなことに気をつければよいのでしょうか。
講座では、東日本大震災や能登半島地震の被災地支援から見えたジェンダー視点での課題と今後への展望を明らかにし、地域コミュニティの防災力を高めるヒントを共有します。
未来へ向けた一歩を踏み出し、誰一人取り残さない防災の学びを共に深めましょう。
 
日 時
令和6年6月29日(土)10:00~12:00
 
開催場所
エソール広島研修室(広島市中区大手町一丁目2―1 おりづるタワー 10階)
 
テーマ
「誰一人取り残さない」防災の学び
~災害の経験から学び、受援力を高めるために~

 
定 員
200名(Zoomウェビナー160名、会場:40名)
※講師はオンラインで登壇します。会場は、ファシリテーターによる進行と高校生の活動発表のみになります。
※一つの申込でモニター等を利用しグループで受講される場合、人数制限はありません。

 
講 師

小山内 世喜子さん
一般社団法人男女共同参画地域みらいねっと代表理事

東日本大震災以降「防災と男女共同参画」をテーマに防災人材育成研修やジェンダー視点を取り入れた防災教育、避難所運営訓練を市民・若年層・行政職員など延べ30,000人以上を対象に全国で実施。参加者の主体性を尊重した「誰一人取り残さない」地域づくりにも貢献。今年1月の能登半島地震以降、5回にわたって被災地穴水町などの被災者支援に入る。
第 5 回ジャパン アワードにて「特別賞」受賞。国(内閣府、文部科学省)の有識者会議委員も務める。

 
ファシリテーター

丸山 法子さん
リエゾン地域福祉研究所代表(株式会社Rensa 福祉事業部)

広島県社会福祉協議会地域福祉課勤務を経て、東日本大震災を機に法人を設立。医療、福祉分野の研修講師、コンサルティング等に活動の幅を広げる。近年の社会課題に共通する人口減少・シニア・女性・多様な働き方をテーマにしたマネジメント教育とコミュニケーションスキルの講師として幅広く活躍中。

 
活動発表
進徳女子高等学校平和ゼミナール部の皆さん

北陸の高校生たちとオンラインで交流し、刺激を受ける。能登半島地震の報道を受け「私たちに何ができるのだろう」と、女性と子どもたちにフォーカスを当てた街頭募金活動に取り組む。

 
対 象
テーマに関心のある方
地域活動団体、企業関係者
広島県内の行政職員 など

 
参加費
無 料
 
申込方法

申込フォームまたはFAX申込書でお申し込みください。
一つの申込でモニター等を利用しグループで受講していただくことも可能です。

 
主催・申込・問い合わせ先

公益財団法人広島県男女共同参画財団
(広島市中区大手町1-2-1 おりづるタワー10階)
TEL 082-242-5262  FAX 082-240-5441
Eメール essor@essor.or.jp   


チラシ(PDF)